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2008年8月27日 (水)

閉幕した北京五輪を振り返る+中国で起きた問題と日本共産党とを区別する

 自分の勤務する会社(事業所)の名前にはあまり文句を言わないのに、なぜ「共産党」の名前には文句タラタラ言うんだろう?

 もし社名に「共産」がダメなら「興共産業」「大共産業」「逓共産業」「丸共産業」もダメという事に…(苦笑い)

 党名で社名で

「共産」名乗っても“ええやん!”(^.^)

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

 北京五輪 閉幕 友情の輪 アジア発 ロンドンへバトン(「しんぶん赤旗」日刊紙2008年8月25日1面トップ)

 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-08-25/2008082501_01_0.html

 【北京=五輪取材団】「一つの世界、一つの夢」を掲げた二十九回目の夏季オリンピック・北京大会は二十四日夜、国家体育場(鳥の巣)で閉会式を行い、十七日間の熱戦の幕を閉じました。

男子マラソン ワンジル優勝

 午後八時(日本時間午後九時)から始まった閉会式には、204の国と地域の旗を掲げた選手たちが笑顔を浮かべながら入場。続いて各国選手団が走って場内にあふれ出てきました。国旗を振ったりビデオカメラを回したりしながら円形に並んだ色とりどりの旗を囲みました。

 国際オリンピック委員会(IOC)のロゲ会長が「大会を通して世界は中国のことを学び、中国は世界のことを学んだ。選手は素晴らしい能力を発揮した。本当に特別な大会だった」とあいさつ。五輪旗が北京市長からロゲ会長の手を経て次期開催地のロンドン市長に手渡されました。英国サッカー界のスター、デービッド・ベッカム選手も参加してセレモニーを盛り上げました。

 陸上最終種目の男子マラソンはサムエル・ワンジル選手(ケニア)が五輪新記録の2時間6分32秒で優勝しました。日本勢は尾方剛選手が2時間13分26秒の13位で入賞を逃し、佐藤敦之選手は完走した中では最後の76位でした。

 バスケットボール男子は米国がスペインを下して2大会ぶりの優勝を果たし、バレーボール男子も米国が一九八八年ソウル五輪以来5大会ぶりの金メダルを獲得しました。

 今大会の日本のメダル数は金9、銀6、銅10の計25個。金16、銀9、銅12の計37個を獲得した前回アテネ五輪と比べ、金で7個、総数では12個下回りました。

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

 北京五輪の各国代表選手の皆さん、選手の関係者の皆さん、選手を熱心に応援した皆さん、その他北京五輪を陰で支えた裏方さんなど、お疲れ様でした。

 今年は北京五輪が始まる数ヶ月前からいろいろな問題が噴出して、北京五輪自体がどうなるのかと思いましたが、各競技共にテロなどによる妨害に遭う事もなく無事に終わらせる事が出来たんじゃないかと思います。

 私が日本代表選手たちの活躍で一番嬉しかったのは、ソフトボールの金メダルです。私は今大会、最初は特に注目していなかったのですが、アメリカ代表に準決勝で敗退したあたりから注目するようになりました。その後は敗者復活から3位決定戦でオーストラリア代表に勝利して決勝戦で再びアメリカ代表と対戦して、ここではリベンジを果たして優勝を決めて金メダルに輝きました。

 私は2000年シドニー五輪の時にある投手に一目惚れしたのをきっかけでソフトボールに注目していたのですが、その大会では決勝戦でアメリカ代表に敗れて銀メダルでした。2004年アテネ五輪ではほとんど注目してなかったです(日本代表は銅メダル)。

 私自身は特に注目してなかった他の競技では、男子水泳の北島康介選手が100㍍平泳ぎと200㍍平泳ぎで2大会連続で金メダルに輝きましたし、男子フェンシング・フルーレ(フルーチェ…ではない)の太田雄貴選手が日本人で初めて銀メダルに輝きましたし、バドミントン女子ダブルスでは、オグシオ(小椋久美子・潮田玲子)ペアの人気の陰に隠れていたスエマエ(末綱聡子・前田美順)ペアがメダルには届かなかったものの日本勢最高の4位でしたが、女子柔道48㎏級の谷亮子選手が「ママでも金」を公言していたものの銅メダルに終わりましたし、2004年アテネ五輪に続く金メダルを期待されていた女子マラソンの野口みずき選手が代表選手に選ばれながらケガのためにレース5日前に出場辞退を余儀なくされるなどいろいろありました。

 こうしてみると五輪本番前から、マスコミにチヤホヤされた選手が良い成績を残せたり残せなかったり出場辞退を余儀なくされたり、マスコミに蚊帳の外に扱われていた選手がメダルを獲得したりメダルに届かなくても日本人最高の成績を残したりするなど、やはり勝負というのは下馬評がどうであれ、やってみないと分からないものだなあと思います。

 選挙やスポーツなど勝負事は、「自分の出来る範囲内で勝利を目指してがんばる」事は誰にでも出来ると思うんです。しかし、「勝てる闘い(たたかい)」というのは誰にでも出来るものではないと思います。なぜなら、自分が「これをやれば勝てる」と思って勝負に挑んでも負ける時はありますからね。それは衆議院小選挙区選挙での(マスコミを後ろ盾にしないと選挙をたたかえない)自民党と民主党を中心とした勝負でも同じ事だと思います。だから「選挙勝利を目指す」事はどこの政党でもどこの候補者でもやるのは当然だけれど、「勝てる選挙をする」なんて事はどこの政党でもどこの候補者でもやるのは無理ではないかと思います。勝利や敗北なんて自分たちが懸命にたたかった後で出る結果に過ぎないと思いますので。

 最近では、「蟹工船」がブームだの日本共産党員がナン千人増えているだのいろいろ言われてますが(この事態そのものは歓迎しますよ)、だからといって次の国政選挙で日本共産党の議席が増えるとは私は考えていません。なぜなら、選挙勝利なんて自分たちが懸命に活動する事によって勝ち取るものだと考えるからです。といっても、病気や仕事などの理由で選挙活動に参加出来ない人もたくさんいますけどね。

 「共産党はいい事言うのになぜ大きくならない?」よく聞く事なんですが、(日中両国の共産党が対立していた時代も含めて)国政選挙の直前や期間中とかに中国で一大事が起きたらそれに気を取られて(あるいは熱くなりすぎて?)日本共産党へ投票しようとしていた有権者たちが日本共産党への投票をためらってしまう事も日本共産党が大きくならない原因の1つではないかと私は分析します。「それだったら、党名を変えれば済む事じゃないか」と考える人もいるでしょうけど、日本共産党が党名を変えたからといって、中国で一大事が起きた時に、その出来事と日本共産党とを一緒くたにせずに区別する日本の有権者なんて一部に過ぎないと思いますよ。

 まあ、中国だって日本と国交を結んでいる国の1つではあるけれど、今は日本共産党だって中国共産党と友好関係を築いてはいるけれど、中国が抱える様々な問題がより民主的な方向へ解決するに越した事はないけれど、

中国で起きた問題が解決した(中国の国内情勢が良くなった)からといって、日本の消費税率が直接下がるわけではないし、

日本共産党は日本の国政野党ではあるけれど中国の国政与党ではないので、

中国で起きた問題と日本共産党とを区別して見るのは当然ではないか

と考えます。反共勢力から見たら、こういう論理はただの屁理屈にしか聞こえないと思うのですが…。中国国内で起きる問題が全て、政権側が起こす問題というわけではないんですけど、政権党の責任は重大ですからね。

 私はこれからも日本共産党が

「企業団体献金拒否を党の方針として、庶民増税反対を議会内外で主張し続け、庶民増税阻止が困難でも実現に努力する」

政党である限り、中国の情勢なんて気にせずに日本共産党を地道に応援するだけです。

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投稿者:嶋重ともうみ

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